24/10/05 00:06:35.39 KdxhoZWs0.net
>>864
日本経済は賃上げできない理由を円高とデフレだと考え、賃上げのために必要だとされる円安とインフレを進めてきました。
ですから、緩やか過ぎるインフレが長引いていた中で、先に進むインフレに賃上げが追いつかずインフレを考慮した実質賃金が下がる傾向がみられたのは、おかしくないのです。
そこで、インフレが十分にパワーアップした今は、「インフレは賃金と好く循環する」などと言われるように、賃金を上げるべき段階を迎えたと言えるでしょう。