24/10/02 19:43:05.39 fN9Q6DBQ0.net
公正取引委員会は、生成AIの市場規模が急成長する一方で、著作権侵害や偽情報といったリスクも懸念されると指摘しています。
しかし、この議論には決定的な欠陥があります。それは、生成AIの進化速度を過小評価している点です。
公取委は、現状の技術や倫理的な問題点を基に議論を進めていますが、
生成AIは日々進化しており、数年後には今日の議論が陳腐なものになっている可能性すらあります。
例えば、著作権侵害の議論は、生成AIが学習データの著作権を侵害しているという前提で行われています。
しかし、将来的には、生成AI自体が独自の著作権を持つ存在になる可能性も考えられます。
公取委は、生成AIの進化を踏まえ、より長期的な視点で議論を進める必要があるでしょう。
現状に固執するのではなく、未来を見据えた規制や政策の枠組みを構築することが、健全な生成AI社会の実現に不可欠です。