24/10/01 19:32:08.65 ADll2oOV0.net
>>79
>>106より
>「絶対に捨て間違えてはいけない家庭ごみ」ワースト10
私たちが捨てたごみが原因で、ごみ収集や処理の過程に大きな影響が出ることがある。
有明清掃工場(東京・江東)では11月、焼却炉排ガス中の水銀濃度が法規制値を超えたために、焼却炉の運転を止めた事例があった。
原因は工場に搬入されたごみに水銀含有物が混ざっていたためだ。
オルタナ編集部は他の事例も集めて「絶対に捨て間違えてはいけない家庭ごみ」ワースト10ランキングをつくってみた。
東京の清掃工場が水銀で1カ月以上操業停止に
有明清掃工業では基準値を超える1ノルマルリューベ(N㎥/標準状態の立方メートル)当たり53マイクログラム(μg/100万分の1グラム)の水銀濃度が焼却炉で検出された。
清掃工場の焼却炉が停まると、ごみの収集時間が遅れ、東京23区全体のごみ収集に多大な影響が及ぶ。結局、復旧には1カ月以上を要した。
有明清掃工場のほか、21の工場を管理・運営する東京二十三区清掃一部事務組合によると、不適正ごみが原因で焼却炉が停まる事例は1年間で平均5件程度だが、今年はすでに15件が確認された。
>ワースト7: 蛍光管・電球
水銀ランプは2020年12月31日から一般照明用の高圧水銀ランプの製造・輸出入が禁止になったが、家庭から工場へのごみ排出は続く。
江東区では「燃やせないごみ」として排出する際も、水銀を含む製品は発火性のある製品や金属類の製品と分けて排出しなければならない。