24/09/25 20:55:13.55 tE3sA+OB9.net
辞職か議会解散か―。パワーハラスメントなどの疑惑に絡み、県議会から全会一致で不信任決議を突きつけられた兵庫県の斎藤元彦知事(46)が25日、毎日 新聞の単独インタビューに応じ、注目される進退について胸中を語った。元幹部職員による告発文を発端とした県政の混乱について「結果責任は私にある」としつつ、これまでの対応について「問題はない」と強調した。約30分にわたったインタビューの詳細は次の通り。【聞き手・中尾卓英、山田麻未、井上元宏】
―不信任決議に対する失職か議会解散かなどの選択の期限が29日に迫っている。今の心境は。
◆改めて県民の皆様に大変申し訳ないと思っている。不信任決議は大変重い議会側の判断。私自身もすぐに対応を決めることは大変重い判断、そして苦しい判断になる。最終的には自分の中で覚悟が固まった段階できちんと説明したい。
―その時期はいつ?
◆10日間という猶予があるので、その中でしっかり判断していきたいと思うが、やはり平日(27日まで)に判断するのがいいと思う。
―出直し選への出馬を選んだとして、県民の支持を得るためにどのようなことが必要だと考えるか。
◆自分がどういう対応をするかは最終的に自分の中での覚悟。改めて表明させていただきたい。(知事就任以来)3年間の中でさまざまな行財政改革を反発がある中でも実行してきた。それを県民の皆さんに理解していただけるということが大事だと思う。
―この週末に関西のテレビ各局に出演された。有権者に改革の実績をアピールしたと理解している。
◆私がアピールしたというよりも、県政について多くの方にご関心を持っていただいていると感じる。今回の問題に対する批判や指摘だけじゃなくて、斎藤県政がどういうふうにこれまでやってきたかということも関心を持っていただいている。
―出直し選への出馬が念頭にあると受け取れるが。
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毎日新聞 2024/9/25 16:50(最終更新 9/25 17:19)
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