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米大統領選、ハリス氏とトランプ氏が激しく競る CNN世論調査
2024.09.25 Wed posted at 10:30 JST
://www.cnn.co.jp/usa/35224219.html
(CNN) 11月に行われる米大統領選で、民主党候補のハリス副大統領と共和党候補のトランプ前大統領が激しく競っていることがわかった。ハリス氏に対する支持は、より強力な個人的魅力に基づいている。一方、トランプ氏は、同氏に対する肯定的な見方などは少ないものの、岩盤支持層からの支持を集め、経済運営をめぐる幅広い優位を生かしている。CNNが調査会社SSRSに委託した世論調査で明らかになった。
全米で投票する可能性の高い有権者のうち、ハリス氏を支持するとした人の割合は48%、トランプ氏支持は47%だった。これは誤差の範囲に含まれており、いずれも明確なリードは獲得できていない。約2%は「リバタリアン党」のチェース・オリバー氏に投票するとした。1%が「緑の党」のジル・スタイン氏を選択した。ハリス氏とトランプ氏はともに支持者の大半が肯定的な理由から支持をしていると答えた。トランプ氏支持の72%は、ハリス氏に反対するためではなく、トランプ氏を支持しているために選択したと答えた。ハリス氏支持の60%は、トランプ氏に反対するためではなく、ハリス氏を支持しているために選択したという。
これは初夏の有権者の姿勢からの大きな変化といえる。バイデン大統領が選挙戦から撤退した直後の7月のCNNの世論調査によれば、ハリス氏に対する支持は、ハリス氏に対する肯定的な支持と反トランプ感情から来る支持の五分五分だった。また、それより前の世論調査では、バイデン氏支持の理由について、トランプ氏への反対を示すためとする人が多かった。
無党派層からの支持も、おおよそ割れた。無党派のうちハリス氏支持は45%、トランプ氏支持は41%だった。ただ、性別によって支持が分かれた。無党派の女性では51%がハリス氏を支持し、トランプ氏支持は36%だった。一方、無党派の男性では47%がトランプ氏を支持し、ハリス氏支持は40%だった。
白人の有権者でみると、白人男性の58%はトランプ氏を支持し、ハリス氏支持は35%だった。ただ、白人女性の支持では、トランプ氏が50%、ハリス氏が47%と割れた。黒人やラテン系の中では、性別によるそれほど大きな違いはなかった。30歳未満の有権者ではハリス氏への支持が55%とトランプ氏の38%を上回った。黒人では79%がハリス氏を支持し、トランプ氏支持は16%。ラテン系では59%がハリス氏を支持し、トランプ氏支持は40%だった。
まだ支持する候補者を決めていないと答えた人の割合はわずか2%だった。12%は、投票先を決めたものの気持ちが変わる可能性があると答えた。