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人員・装備で劣るウクライナ軍、士気の低下や脱走も悩みの種に
2024.09.09 Mon posted at 14:35 JST
://www.cnn.co.jp/world/35223691.html
ポクロウシク/スーミ/キーウ(CNN)
ディマさんは、フィルターまで吸うまで、決してたばこの火を消さない。指先をやけどする危険を冒しても、さらにもう一服。ディマさんはウクライナの前線で何年も過ごしており、心地よい一服の価値を知っている。
ディマさんは大隊の指揮官として、最も激しく最も死傷者の多い戦場で約800人の部下を指揮した。直近の戦場はウクライナ東部の要衝ポクロウシク近郊だった。ポクロウシクは今、ロシア軍の手に落ちようとしている。
部下の多くは今や死亡したか重傷を負っているが、ディマさんはもう十分だと判断した。軍を辞め、首都キーウの事務所で軍の別の仕事に就いた。
ディマさんは事務所の外に立ち、立て続けにたばこを吸い、甘いコーヒーを飲みながら、部下が死ぬのを見るのはもう耐えられなかったとCNNに語った。
2年半にわたるロシア軍の攻勢によって、ウクライナ軍の多くの部隊が多大な被害を受けた。増援はほとんどなく、一部の兵士は疲労困憊(こんぱい)し、士気も低い。ポクロウシク近郊や東部戦線の歩兵部隊の状況は特に厳しいが、ウクライナ軍はロシア軍の進攻を阻止しようと奮闘している。
CNNは、最近までウクライナ東部で戦っていたか部隊を指揮していた司令官や当局者6人に話を聞いた。6人全員が、脱走と不服従が特に新兵の間で広く問題になっていると明らかにした。