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大阪・西成区の郵便局の男性職員が先月までの1か月半に2800余りの郵便物を配達せず捨てていたことが分かり、日本郵便は「多大なるご迷惑をおかけして申し訳ございません」と謝罪しました。
これは、日本郵便近畿支社が記者会見して明らかにしました。
それによりますと、西成郵便局に勤務する10代の男性職員がことし6月中旬ごろから7月末にかけて、手紙とはがき、それに小包などあわせて2827の郵便物を配達せずに、担当エリアに捨てていたということです。
近くの住民から「マンションと一軒家の間に郵便物の束が置かれている」と郵便局に連絡があり、会社が調べた結果、分かったということで、聞き取りに対しこの男性職員は「配達しきれなくて、西成区内の7か所に破棄した」などと話しているということです。
日本郵便は、速やかに差出人と受取人に個別に連絡を取り、謝罪するとともに、この職員を社内規定にのっとり厳正に処分するとしています。
日本郵便近畿支社の小池信也 支社長は、「差出人ならびに受取人のみなさまに多大なるご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。今回の事案を真摯(しんし)に受け止めて、社員の指導を徹底してまいります」と謝罪しました。
08月28日 18時13分 NHK NEWS WEB
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