24/08/27 09:19:35.43 ve3sIjFI0.net
>>483
シュードウリジン(pseudouridine)は、mRNAワクチンに含まれる修飾ヌクレオチドで、mRNAの安定性を高め、免疫系の過剰な反応を抑える役割を持っています。しかし、シュードウリジン自体もmRNAの一部として存在しているため、最終的には体内で分解され、消えることになります。
シュードウリジンの運命
シュードウリジンは、通常のウリジンと同様に、細胞内のヌクレアーゼなどの酵素によって分解されます。mRNAが分解される際に、シュードウリジンも他のヌクレオチドと同じく細胞の代謝プロセスにより分解され、体外へ排出されます。これは、RNAの分解が比較的迅速に行われるため、シュードウリジンも体内に長期間留まることはありません。
まとめ
シュードウリジンはmRNAの一部として細胞内に一時的に存在しますが、mRNAが分解される過程で、シュードウリジンも分解されて消えます。したがって、シュードウリジンが体内に長期間残留することはなく、mRNAワクチンの安全性に問題を引き起こすことはありません。