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7日の東京都知事選で15万票超を獲得し5位となったAIエンジニア安野貴博氏(33)が9日放送のTBS系「news23」(月~金曜午後11時)に出演し、キャスターの小川彩佳らと都政や選挙報道などについて語った。
安野氏は、AIエンジニアの他、起業家、SF作家の顔を持ち、選挙中やマニフェストを学習したAIによって24時間対応で有権者質問を受け付け、マニフェストに反映させるなど、テクノロジーを駆使した選挙戦を展開したことを紹介された。
安野氏は「15万票という数字は、全く1カ月前まで無名に近い私だったので、そこからすると、取れたんじゃないかと思っています」と選挙戦を回想。一方、56人が乱立したことを念頭に「やっぱり56人いますと、見つけてもらうのが、すごく難しいなと思ってます。特に私の場合は、選挙期間中にテレビが1秒も取り上げなかったということもございまして、本当に悔しかったのが選挙が終わった後に、7月7日以降にテレビにいくつか取り上げていただいて」と苦言を呈すと、コメンテーターで東大の斎藤幸平准教授も「今ですよね」と相づちを打って、この日の番組に出演している状況を指し示した。
安野氏は「まさに今もそうなんです」と指摘し「そこで見た方が、本当に悔しい話なんですけど『安野を知っていれば絶対入れたのに』という声をむちゃくちゃたくさん頂いているんですよね。そこは何でしょうね、今の『報道しない』というルールが都民