24/06/19 12:36:13.88 AVQOpVqZ0.net
>>209
>>212
>いや、中国の傘の下に入るという選択肢があるよ
論外。
ーーーーーーーーーーーーーー
エマニュエル・トッド、『日本核武装のすすめ 米国の「核の傘」は幻想だ』、文藝春秋digital 2022年5月号
いま日本では「核シェアリング」が議論されていると聞いています。しかし、「核共有」という概念は完全にナンセンスです。
(中略)
中国に加えて北朝鮮も実質的に核保有国になるなかで、日本の核保有は、むしろ地域の安定化につながるでしょう。
現在、日本も対露制裁に加わっていますが、この危機が去った後も、中国とロシアは同じ場所に存在し続けます。台頭する中国と均衡をとるためには、日本はロシアを必要とする、という地政学的条件に変わりはありません。ロシアの行動が「許せない」ものだとしても、米国を喜ばせるために多少の制裁は加えるにしても、ロシアと良好な関係を維持することは、あらゆる面で、日本の国益に適います。感情的にならざるを得ない状況のなかでも、決して見失ってはならないのは、「長期的に見て国益はどこにあるか」です。
ーーーーーーーーーーーーーー