24/05/25 02:30:03.20 B5P9e8Ye0.net
いかに企業に必要以上の内部留保を吐き出させるかがポイント
いまは優秀な金儲け装置を持ってる企業は安い金利で金借りてバカスカ儲けられる
リスクを取ってさらに効率的にする必要もない
だからいずれ徐々に衰退していく
貸し出し金利を上げて儲けが出にくいようにすれば、より効率のいい装置を作らなければいけないし、そのために優秀な人材を集める必要が出て賃金も上がる
結果、産業の地力も上がるはず
個人も金利が上がれば利息や投資の恩恵を受けられる
因みに先日若い銀行員と話していたら、今の若い人は低金利しか知らないので、金利で金を稼ぐなんて発想がそもそも出てこないと言ってた
それじゃ、投資をしようなんて考えも浮かばない
適切な金利を保つっていうのは、なんのことはない、資本主義の仕組みを素直に踏襲するということ
問題は変動金利で現在金を借りてる人
住宅ローンの補助を継続強化するしかない
金利が上がると新たな不動産購入者が減って景気に悪影響が出ると言うが、そもそもどうせいつか崩壊する今の不動産バブルの元凶の一つは低金利なんだから、崩壊させて価格を下げた方が日本国民にとってはいいんじゃないか?
経営の厳しい企業は金利が上がると死活問題になるが、それを緩和するために金利は徐々に上げることと、さらにその見通しをアナウンスして十分な時間を与え、変化を促すしかない