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>>1の要点
2024年4月18日
理化学研究所
全ゲノム解析で明らかになる日本人の遺伝的起源と特徴
縄文の祖先比率については、沖縄が最も高い比率(28.5%)を持ち、次いで東北(18.9%)である一方、関西が最も低い(13.4%)と推定されました。
これは、縄文人と沖縄の人々の間に高い遺伝的親和性があることを示す以前の研究と一致しています。
また、関西地方は漢民族と遺伝的親和性が高いことが明らかになりました。
さらに、共同研究グループは中国、韓国、日本から報告された古代人ゲノムデータを使って、東北と関西の間の遺伝的親和性の違いを評価しました。
その結果、関西人と黄河(YR)またはその上流地域の中新石器時代および後新石器時代古代中国集団との間に顕著に密接な関係があることが見受けられました。
対照的に、東北地方の個体は、縄文人との遺伝的親和性が顕著に高く、
また沖縄の宮古島の古代日本人ゲノム(高い縄文比率を持つ)や
韓国三国時代(4~5世紀)の古代韓国人とも高い遺伝的親和性を持つことが示されました。
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