24/04/19 07:34:34.92 krfSd4k/0.net
>>626
覚醒剤の魔力に取りつかれた男の最期
語学に興味があり、海外の庶民文化を学びたいという思いから、バックパッカーになった健太。旅先で気が緩んだのかは分かりませんが、マレーシアのペナン島で知り合った現地の男の誘いで大麻を覚え、一気にドラッグの深みに嵌っていったそうです。
ネパールのポカラでは“ロイヤルネパール”というTHC濃度が高い大麻に出会い、ますます大麻通に。その後、タイのパタヤでヤーバ(錠剤型覚醒剤)、クラトム(幻覚剤ミトラギニンを含む植物:日本では指定薬物として規制)などの薬物に接し、ロサンゼルスやロンドンでは、コカインやMDMA、LSDを経験します。
大学卒業後、再び訪れた東南アジアでヘロインに溺れ、地獄の苦しみを味わいます。施設に入って何とか立ち直ったそうですが、帰国後、今度は覚醒剤の注射使用に嵌ってしまいました。そして、入退院を繰り返し、最後には心臓病で命を落としています。「肝臓をはじめ全身の臓器に障害が出ていた」と彼の姉は話していました。