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維新の川崎市議「似すぎている」SNS投稿で謝罪 他会派市議の投稿とほぼ同内容、選挙区と当選回数まで
川崎市議の三浦恵美氏(維新)が、能登半島地震を受けて2日にX(旧ツイッター)に投稿した内容や文面について、同市議の高橋美里氏(みらい)の投稿をまねていたことが9日、分かった。三浦氏は同日、高橋氏に謝罪し、Xにもおわびを掲載した。(北條香子)
投稿はいずれも「明けましておめでとうございます」から始まり、「地震のニュースが飛び込んで」「被害が大きくならないことを祈るばかり」「災害は、いつ来るかわかりません」「日頃の備えが本当に重要です。ぜひ『かわさき防災アプリ』をご活用ください」といった表現が一致している。
高橋氏は、1日の能登半島地震発生から2時間余り後に書き込んだ。三浦氏の投稿に気づいた高橋氏は5日、「私が1月1日にポストした文章と酷似しているのですが、なぜでしょうか?偶然にしては、一致しすぎていると思うのですが」とXで返信。三浦氏はその後、投稿を削除したが、高橋氏によると、削除に際して経緯の説明や謝罪はなかったという。
◆取材に「素晴らしい的確な内容と思い、参考にした」
三浦氏は9日、本紙の取材に応じ、「高橋氏の投稿を読み、素晴らしい的確な内容と思い、参考にした。思いが至らず、反省している」とし、高橋氏の投稿をまねたことを認めた。維新の仁平克枝団長は「真摯(しんし)に受け止め、誠意を持って対応していく」とした。
同日、三浦氏から謝罪を受けた高橋氏は「Xの運用には気を使っており、投稿内容も時間をかけて考えた。政治家は自分の言葉で語らないといけないが、政治家としての自覚があるのだろうか」と問題視した。
両氏はいずれも中原区選出の1期目で、健康福祉委員会に所属している。
東京新聞 2024年1月9日 21時44分
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