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災害時に自衛隊ヘリ動員 習志野で降下訓練 住民「物資輸送すべきだ」
最大震度7の地震が起こった石川県の能登半島で救援活動が続く中、陸上自衛隊の第1空挺団は、
7日に予定されている「降下訓練始め」の規模を縮小せずに習志野演習場で実施することが分かりました
防衛省資料によると、訓練は島しょ防衛を想定し、空挺団員によるパラシュート降下や、陸自ヘリによる部隊展開などを展示。
訓練には陸自第1ヘリコプター団、航空自衛隊のC2、C130H輸送機などが参加します。
米英、カナダ、フランス、ドイツ、オランダ、インドネシアの7カ国の軍隊も参加する予定。
船橋市によると5日午後5時時点で、訓練内容や規模を変更する連絡はなかったといいます。
船橋市に住む男性は「訓練するなら、被災地にヘリで救援物資を輸送できないものか。
救助が必要な時に訓練をするのは違和感がある」と本紙にコメントを寄せました。
URLリンク(www.jcp.or.jp)
陸自第1ヘリコプター団 所属ヘリ
CH-47J 55名輸送可能 積載量10トン
CH-47JA 55名輸送可能 積載量10トン
EC-225LP 20名輸送可能 積載量5.7トン
UH-60JA 12名輸送可能 積載量1.7トン