24/01/05 23:45:26.58 TQbjnOCx0.net
蒲田の豚まん屋、イスラエル人もやってきた!
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
石川県で最大震度7を観測した能登半島地震を受け、同県穴水町の避難所では3日、食料を支援しようと県外からボランティアたちが駆け付け、共助の輪が広がった。東京都内からも豚まんや焼き芋が届けられ、不自由な生活を強いられている被災者たちは笑顔で食料を受け取っていた。(柴田一樹、森本尚平)
公民館などの複合施設「さわやか交流館プルート」では、都内で展開するキッチンカー「蒲田の豚まん。」の前に被災者たちの長蛇の列ができていた。
駆け付けたのは、キッチンカーを営む植田智一さん(57)と、都内ライオンズクラブの三沢清太郎さん(52)。ニュースで震災の惨状を見て「言葉にならなかった」。最初は募金活動などを考えたが「今、被災者が喜ぶのは温かい食べ物」と思い、富山県で車中泊などをしながら計13時間運転。道路状況がひどく、今回は珠洲や輪島はあきらめ、同日朝に穴水町に着いた。
植田さんらは、キッチンカーをフル稼働して豚まんとあんまん計600個を配った。豚まんを受け取った同町の女性(79)は「備蓄の食料も足りなくなってきているから本当にうれしい。今日の夜ご飯にします」と笑顔を見せた。
都内からは、イスラエル出身のビンヨミン・Y・エデリーさん(46)も約200人が避難している穴水中学校を訪問。サツマイモ600キロを持ち込み、焼き芋にして避難者に手渡していた。20年以上日本に住み、東日本大震災の時も被災地を訪れて支援活動をしたといい「こういう時は助け合いが大事。温かい焼き芋を食べて安心してほしい」と話した。
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石川県は4日時点で災害ボランティアを募集していない。今後、情報がある場合は県ホームページで公表する、としている。
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