24/01/03 17:53:31.61 yaaZXrcA9.net
1/3(水) 17:30配信
tenki.jp
「令和6年能登半島地震」で大きな被害を受けた北陸では、地震の影響で、地盤の緩んでいる所があります。3日17時現在、石川県能登地方には「大雨警報」が発表されていますが、今後、少しの雨でも土砂災害の危険度が高まり、「大雨警報」の発表地域が拡大する可能性があります。4日夕方にかけて、土砂災害に注意・警戒を続けてください。
地震で大きな被害を受けた能登半島 雨雲が広がる
元日に発生した「令和6年能登半島地震」。この影響で、北陸地方では、地盤の緩んでいる所があります。
そんな中、3日は、低気圧が山陰沖へ進んだため、北陸地方で雨のエリアが広がってきました。17時現在、雨雲レーダーを見ますと、能登半島でも広い範囲に雨雲がかかっています。また、石川県能登地方には引き続き「大雨警報(土砂災害)」が発表されています。
*令和6年能登半島地震に伴い揺れの大きかった市町村では、当分の間、各気象台が発表する「大雨警報・注意報」の発表基準(土壌雨量指数基準)について、通常基準より引き下げた暫定基準を設けて1月1日より運用しています。
「大雨警報」発表地域が拡大する可能性も
山陰沖の低気圧は、3日夜にかけて北陸地方に接近する見込みです。また、4日にかけて、上空に寒気を伴った気圧の谷が通過するため、北陸では、大気の状態が「非常に不安定」となる所がありそうです。
このため、北陸地方では、4日昼過ぎにかけて、雷を伴った「やや強い雨」が降るでしょう。北陸地方では、今後、少しの雨でも土砂災害の危険度が高まり、大雨警報を発表する地域が拡大する可能性があります。
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