24/01/02 17:42:26.70 fDreYvop0.net
東日本大震災のあと、5月になってボランティアで瓦礫の撤去に行った
十六浜ってところで一面瓦礫が散乱していて、それでも道路は自衛隊が通れるようにしていてくれた
現地についたら瓦礫の中に何本が棒が立っていて、赤い布が結び付けてあった
最初は分からなかったけど、そこで遺体が見付かった目印らしい
通常遺体があれば警察官が事件性の有無を確認して、そのあと医師の死亡診断書を書いてもらって、ようやく「死ねる」
ただそんな余裕が無いから自衛隊は写真を何枚か撮って目印に棒を立てて後日警察に見てもらうって事らしい
あれから10年以上経つけど今でも鮮明に覚えている