23/12/21 08:13:28.85 Y8yHK9u60.net
>>815
ヴィエトナムからのボート・ピープルの流出は1979年にピークを迎え、その後減少を続けていたが、1987年から再び増加傾向に転じ、1989年には約7万人を超える状況となった。
しかも、このように急増したボート・ピープルの流出の動機は、貧困による生活苦から逃れ、より豊かな生活を求める出稼ぎを目的とするものが多数を占め、また、ボート・ピープルの出身地も従来の南部(旧南ヴィエトナム)からこの時期には北部(旧北ヴィエトナム)が大半を占めるようになり、その難民性に疑問を生じるケースが少なくなかった。
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