23/08/21 22:59:59.74 kis2+hjU0.net
>>260
どこをどう検索したかは知らないけど、ALPSの能力はその設計の範囲で限定的なものでしかないよ
事故後年月が経って流入した地下水が汲み上げられるまでの間に建屋地下でデブリなどの放射性物質と触れ合う機会が減ったために
何年か前からは処理前の段階でトリチウム以外の放射性物質の濃度が下がっていてそうした汚染水はALPSを一回通せばトリチウム以外の核種を基準値以下にできるということ
基準値以上のトリチウム以外の核種を含んだ汚染水であっても、もう一回ALPSを通せばそれらを基準値以下にできる見込みが立ったこと
などがわかっている。
後者についてはタンクごとに含まれている放射性物質の種類や濃度が違うから
現実に再処理を行ってタンクごとに確認するしかない
現在のところ、そうした再処理をどういう風に進めていくかの計画は公表されていない