23/08/08 19:08:34.49 GVzvimeI0.net
福島第1原発に125万トン以上も溜まっている処理水は、
原子炉から溶け落ちた核燃料に触れて高濃度放射能汚染水
となってしまった地下水を処理したもの。
2018年8月、メディアのスクープによって、合計で約89万トンまで溜まっていた処理水のうち、
84%に当たる約75万トンが安全基準を満たしていなかったことが発覚、
基準値を大幅に超えたストロンチウム90、ヨウ素129、ルテニウム106、テクネチウム99などの
放射性核種が次々と検出。
これらの中で特に危険なストロンチウム90は、最も含有量の高い貯水タンクのものは、
1リットル当たり約60万ベクレル、基準値の約2万倍。
そして公聴会で配布された処理水に関する資料は2014年のものと発覚。
その後の東電の処理水の内部データを調べてみると、2015年から2017年に掛けて、
トリチウム以外の核種が基準値を大幅に超えてるモノが散見。