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※2023年8月4日1:01 午後18時間前更新
ロイター編集
[コペンハーゲン 3日 ロイター] - スウェーデンとデンマークでは、ここ数カ月でイスラム教の聖典コーランに火を付けたり、破り捨てたりする事件が何度も発生し、反発したイスラム圏は両国にそうした振る舞いを禁止するよう要求している。
両国政府はコーラン焼却を非難し、歯止めをかけられるような法整備を検討中だと表明。ただ国内では、憲法で定められた言論や表現の自由が損なわれかねないとの批判がある。
◎コーランを燃やした人物とその理由
スウェーデンで過去1カ月間に少なくとも3回起きたコーラン焼却を主導したのはイラク難民のサルワン・モミカ氏。イスラム教の枠組み全体に対して抗議したいなどと話している。
同じ頃にデンマークでも「デンマークの愛国者たち」を名乗る極右活動家が、北欧社会の「イスラム化」に反対するデモに集結。同国では過去1週間で少なくとも10回、コーランが燃やされた。
デンマークとスウェーデン双方の市民権を持つ極右活動家ラスムス・パルダン氏は2017年以降に発生した複数のコーラン焼却事件の背後にいる人物と目され、今年に入ってから自身でも両国で焼却を実行した。スウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟にトルコが反対したことに怒りを覚えたという。
◎イスラム圏が反発する理由
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