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>>457
『飲酒により引き起こされる病気・認知症』
飲酒による「酔い」は中枢神経に対するアルコールの作用であり、
アルコールの血中濃度が上昇するにつれて中枢神経のさまざまな機能を低下させます。
慢性的な多量飲酒は脳の萎縮や脳血管障害を引き起こし、また飲酒に伴う頭部外傷やけいれんの既往などが認知症発症の原因になるとされています。
2008~2013年に実施されたフランスの調査では、アルコール使用障害は認知症の発症リスクを3.3倍に高め、
特に65歳未満の若年性認知症の発症リスクを高めることが明らかになりました。
また、男性の若年性認知症患者さんのうち、その半分以上がアルコールに関連する認知症であるという結果も報告されました。
ただし、アルコール関連認知症は可逆性な側面があることが特徴とされており、飲酒を止めることで元に戻るケースがあるため、早期に対処することが大切です。
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