23/06/06 03:26:41.99 nfWCfPLA0.net
貧困県
高知県は2013年の貧困率が16.1%となっていますが、その要因はひとり親世帯の比率、就労形態、年間就労収入にあるようです。
まずひとり親世帯は全国でも上位になるほど多いという結果が出ています。このうち母子世帯で正社員率は56.7%と低く、年間就労収入が200万円以下の母子世帯は56.8%にもなるため厳しい経済状況に置かれていることがわかります。
つまり満足な収入を得ることができず、生活が困窮している状態にある母子家庭が多い傾向にあります。
パートや臨時職員など非正規雇用として雇われることが多く、安定した収入が得られない状況が続いてしまうのです。
非正規雇用の割合が男女ともに年々増加してしまっているのが高知県の現状であり、特に女性の割合が高いことで母子家庭の貧困率を高めてしまっているものと推測されます。