23/03/27 21:24:45.79 xLTcoDnv0.net
>>660続き
ネズミは数が増えすぎると子供を虐待するようになる。
これは性格が狂ったのではなく、
最初からそのようにDNAにプログラムされているためだ。
2021年8月、ハーバード大学のアニタ・オートリーらは
ネズミが子供の虐待を行う際に
活性化する脳回路を発見したと発表した。
視床下部の視床周囲領域にあるウロコルチン-3だ。
この脳回路はネズミの大人同士での争いではまったく働かない。
子供を虐待するためだけに存在する神経回路である。
頭蓋骨に穴を開けてニューロンの働きを弱める薬を
この部分に注入すると、児童虐待が止まった事も確認されている。
人間社会でもだいぶ前から児童虐待が急に増加傾向を見せてきたが、
人間もまたネズミと同じ回路を持っている可能性が考えられる。