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岸田文雄首相は27日午前の参院本会議で、放送法の「政治的公平」を巡る総務省の行政文書を「捏造(ねつぞう)だ」と主張する高市早苗経済安全保障担当相に対する罷免要求を改めて拒否した。
首相は高市氏について「当時の総務相としての知見に基づき、行政文書の内容と自身の認識が異なることを国会で説明し続けてきた」と指摘。その上で「引き続き国会審議に真摯(しんし)に対応し、丁寧に説明してもらいたい。罷免する理由はない」と語った。立憲民主党の森本真治氏への答弁。
放送法の政治的公平を巡っては、第2次安倍政権当時の官邸幹部が、解釈を巡り総務省と協議したことなどが記された行政文書が公表されている。当時総務相の高市氏が官僚のレク(説明)を受けたとの記述もあるが、高市氏は記載内容を一貫して否定している。【小田中大】
毎日新聞 2023/3/27 11:34(最終更新 3/27 11:34) 350文字
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