23/03/25 17:41:10.81 98BjaCzc0.net
■今回の事件のキモは
警視庁の捜査1課ではなく、経済事件を得意とする捜査2課が捜査を担当している事
つまり、マネー・ロンダリングなどを規制している
「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律」での捜査
コレだとyoutubeの報酬などを「犯罪収益」と規定した上で、その隠匿や収受などを禁止し、
没収や追徴、保全のための起訴前の口座凍結が出来る
ただし、法定刑が長期4年以上の重罪か、特にリストアップされている犯罪に限られているが
暴力行為等処罰法の常習的脅迫罪は最高で懲役5年だから、
恫喝動画の配信で得た報酬は組対法が規制する「犯罪収益」にほかならない。
そうすると、これを親族など他人名義の預金口座に振り込ませていれば、
本人を犯罪収益隠匿罪に問うとともに、親族ら協力者を収受罪に問うことが可能となる。
さらには、関係する預金口座を凍結でき、没収や追徴による収益のはく奪までできることになる。
↑コレにより親兄弟、親類まで捜査の手が広がる
捜査2課による「奥の手」ともいえる親族方への捜索は、ガーシー氏を巡る資金の流れを
徹底的に洗うことで、こうしたマネー・ロンダリングのほか、脱税など金絡みの余罪を掘り起こすことが狙いだろう。
結局は金目当ての犯行にすぎないということになれば、「事実を述べただけだ」といった弁解がかすむことになるからだ
↑ガーシーは詰んでる