23/03/24 23:30:28.29 lCuyL9sF9.net
鳥インフルの廃液汚染水 県は「農業用に使える」と住民に説明
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※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いのでご注意を
鳥インフルエンザで処分したニワトリを埋めた場所から廃液が漏れ出して汚染されたため池の水について、
県は24日「チッソの値が高いものの農業用に使っても問題ない」とする考えを地元の住民に伝えました。
住民側は、県は対策工事を今月中に完了するという約束を守っておらず、何らかの補償をすべきだと反発しています。
出水市では、鳥インフルエンザで処分した900トン以上のニワトリなどを埋めた場所から廃液が漏れ出して
近くにある農業用のため池が汚染され、周辺の住民が悪臭などの被害を訴えています。
この地区では5世帯がため池からの水を使って米作りを行っていて、県が当初、約束した
今月末までに対策工事が完了するならことしも米作りができるとしていました。
これに対して県は24日の説明会で、埋め直しの工事や池や水路の洗浄はまだ終わっていないものの、
先月ため池からの水を検査したところ「チッソの値が高いものの農業用に使っても問題ない」とする考えを地元の住民に伝えました。
住民側は、まもなく田んぼに水を引き込む作業が始まる中、汚れた水が入るおそれもあって米作りは難しいため、
県に最低限の補償を求めていますが、県は補償は難しいとしています。
地区の自治会の餅井久雄会長は「米作りがあるから最初に3月までって区切ったのに、のびのびになったら話にならない。
僕らが最終的に頼るのは県ですが、その県にそっぽを向かれたらどうしようもない」と話していました。
03/24 16:51