【解説】“スーパー耐性蚊”東南アジアで発見 同じ殺虫剤の継続的な使用で… 日本に入ってきたら? [アルカリ性寝屋川市民★]at NEWSPLUS
【解説】“スーパー耐性蚊”東南アジアで発見 同じ殺虫剤の継続的な使用で… 日本に入ってきたら? [アルカリ性寝屋川市民★] - 暇つぶし2ch1:アルカリ性寝屋川市民 ★
23/03/05 23:12:51.09 3kmVQp189.net
国立感染症研究所などのチームは、“殺虫剤が効かない蚊が増えている”ことを発表しました。

●1000倍の耐性
●日本にも侵入
●冬でも刺される?

以上のポイントを中心に詳しく解説します。

■“スーパー耐性蚊” ベトナム・カンボジアで発見

国立感染症研究所の葛西真治昆虫医科学部長らは、「スーパー耐性蚊」の存在を明らかにしました。

「ネッタイシマカ」という種類の蚊をベトナムやカンボジアの都市部4か所で採集して調べたところ、世界中の家屋で使われている標準的な殺虫剤、「ピレスロイド系殺虫剤」に著しく強い耐性を持つスーパー耐性蚊が約8割もいることがわかりました。これは遺伝子が変異したことが要因だといいます。

さらに、カンボジアの首都・プノンペンで採集された蚊には、“二重の遺伝子変異を持つ蚊”が7割以上を占めていて、この蚊に至っては殺虫剤に対する耐性が野生の蚊と比べて1000倍程度と桁外れに強い耐性を持つとみられているといいます。

■デング熱・ジカ熱など媒介 「ネッタイシマカ」とは

蚊は「世界で最も多く人間の命を奪う生き物」とも言われていますが、そもそも「ネッタイシマカ」とはどのような蚊なのか、確認します。

ヤブ蚊に属する蚊で、人を吸血する嗜好(しこう)性が高く、家の中の花瓶など水たまりで発生しやすいです。東南アジアや中南米など熱帯・亜熱帯地域に生息していて、日本ではかつて、沖縄、熊本、東京都の小笠原でも確認されたことがあります。現在、日本には生息していませんが、飛行機で国内に侵入し、国際空港で生きたまま捕獲されることがたびたびあったといいます。

ネッタイシマカは、デング熱やジカ熱など重い感染症を媒介する蚊でもあります。

デング熱は、日本では2014年に東京都を中心に70年ぶりに国内で流行し、大きな問題となりました。東京・代々木公園を訪れた人などが「ヒトスジシマカ」に刺され、デング熱に感染したとみられる症例が多数確認されました。当時は、代々木公園周辺の一部地域が立ち入り禁止となり、殺虫剤が散布されるなど問題になりました。

ネッタイシマカもデング熱などの感染症を媒介するのですが、「ヒトスジシマカよりも大規模な流行を起こす」と言われています。


続きはソースで
YAHOO(日テレNEWS) 2/21(火) 20:11
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