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1日の参院予算委では、自民党の丸川珠代元五輪担当相が政権内で議論される児童手当の所得制限撤廃案について質問した。旧民主党政権当時に所得制限のない子ども手当導入を「愚か者」と批判した過去がブーメランとなり、野党から非難を浴びる丸川氏に対し、岸田文雄首相は節度をわきまえた言動が必要と説く一方で「当時の政策判断で反省すべき点があるという趣旨ではない。優先すべき政策課題は変化し続けている」とも述べた。
丸川氏は旧民主党政権時代の2010年、参院厚生労働委員会で「この愚か者めが。くだらん選択をしたバカ者どもを絶対忘れん」とヤジを飛ばし、話題となった。自民党本部も「この愚か者めが」Tシャツを販売するなど、ヤジへの反響を政権批判に積極活用した。
今年に入り岸田政権が掲げた異次元の少子化対策の柱として、児童手当の所得制限撤廃を求める声が自民党内で急浮上したことで13年前の自民の対応に注目が集まり、首相は1月31日の衆院予算委で「反省すべきものは反省しなければならない」と答弁した。
丸川氏は質問で「私もまったくその通りだと思う」と反省を述べる一方で…(以下有料版で、残り366文字)
毎日新聞 2023/3/1 20:29(最終更新 3/1 20:49)
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