23/02/28 00:43:12.61 RNP40sDN0.net
順番としてタンパクは窒素源が必要。
化学でアンモニア製造、肥料で大豆などのタンパク源の生産、となる。
牛豚はこの辺の、人間で食べられる部分と、食べられない繊維のところも取らせて成長させる。
家畜の原料が穀物なので、肉よりも大豆ミートを人類が食べるっていうのは経済的には合理的。肉にするなら家畜が効率的。
もし将来、大元のアンモニアがいよいよ足りなくなったら、人間が食べられない部分をコオロギに与えるってのは、まあわかるが、スカスカの環境で生育する生き物なので効率が悪い。それこそ既存の家畜など、他に効率的な生き物を育てるほうが近道。
いまは人類に余裕があるので、動物食をやめようとかのんきなことを言っているが、いざ本当に窒素源が足りなくなったときは、コオロギとかスカスカなタンパクを取っているよりは大豆とか非可食部分で育てた牛豚を優先するだろう。
逆に、もし人類に対して窒素源の供給が足りるバランスとなった場合は、それこそ虫を食べる理由なんてない、植物でも動物でも摂っていれば良い。
つまりコオロギはありえな(何かの幼虫みたく密集しても育つなら有りかも?)