23/02/26 06:57:10.96 UaePBDux0.net
佐藤佳
一般にウイルスの変異はウイルスが少しずつ変異してゆく「小進化」と、突然、遺伝的に大きな変化を起こす「大進化」に大きく分けられます。
例えば、インフルエンザウイルスの場合だと小進化は毎年のように起きていて、「スペイン風邪」や「ロシア風邪」の出現のような大進化が起きるのは数十年に一回あるかないかのイベントです。
しかし新型コロナでは、武漢株から始まって、アルファ株、ベータ株、ガンマ株、デルタ株、オミクロン株と、わずか3年足らずの間に大進化のイベントが5回も起きている。
これほど短期間に大進化を繰り返す理由は、今のところわかっていません。