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スシローの不祥事
始まりは6月の「おとり広告」
まず一連の「事件」のおさらいです。事の始めは6月、ウニ、イクラなど高級ネタの「目玉商品」としてうたいながら十分なネタの用意がないままキャンペーンをスタートさせ、相次ぐ品切れに多くのクレームが寄せられた、との問題が発覚しました。
おそらく公正取引委員会(公取委)へのタレコミが発端だったのでしょう。消費者庁は本件を「おとり広告」の疑義ありとして措置命令を出しました。
消費者庁の措置命令
そのほとぼりも冷めぬ翌月に、今度は生ビール半額のキャンペーンポスターを店頭に掲出したものの実はキャンペーン開始前の予告で、生ビールは定価代金を徴収していた店が複数あった、という問題が判明。キャンペーン開始後には、前回同様に十分な用意がなく、すぐに品切れになった店舗が続出したといいます。
生ビール半額のポスター
これに追い打ちをかけるように9月上旬に起きたのが、マグロ疑惑です。「メバチマグロを使っています」とPRされたマグロの巻物に使われていたのが、味の薄いキハダマグロだったというもの。これには同社が、「メバチを使っているのはニギリで、広告表示に対する誤解」との見解を表明しています。