23/02/07 08:56:50.68 dnU6l1Kn9.net
トルコ南部で発生した地震を受け、アメリカのバイデン大統領は「深い悲しみを感じている」とする声明を発表しました。
6日、トルコ南部で発生し隣国シリアでも大きな被害が出ている地震を受けて、アメリカのバイデン大統領は、「何千人もの命を奪った壊滅的な地震のニュースに深い悲しみを感じている」と哀悼の意を表す声明を発表しました。
そのうえで、「トルコと緊密に連携し、アメリカとしての即時の対応を承認した。トルコの捜索や救助活動を支援し、けが人や避難を余儀なくされた人々のニーズに対応するため我々のチームを迅速に配置している」と強調しました。
一方、ロシアのプーチン大統領は6日、トルコのエルドアン大統領、シリアのアサド大統領と相次いで電話会談を行い、哀悼の意を表すとともに必要に応じて救援チームを派遣する意向を伝えました。ロシア大統領府によりますと両国は申し出を受け入れたということです。
また、ロシアメディアはショイグ国防相がシリアに駐留するロシア軍に対し、救助活動に当たるよう指示したと伝えています。
欧米と対立を深めるロシアはトルコとの関係を強化しているほか、内戦が続くシリアに2015年から軍事介入しアサド政権を支援しています。
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