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埼玉県所沢市の住宅街で、無施錠の家を狙って侵入しては
就寝中の少女にわいせつな行為をしたり、下着を盗んでいたとされる男。
埼玉県警が立件した余罪は100件にのぼった。衝撃の犯行実態が、今回、明らかになった。
無職の柳川実容疑者(やながわ・まこと34)は、2017年から去年5月までの間に、所沢市内の住宅5カ所に侵入。
未就学から10代前半の少女5人にわいせつな行為をするなどした疑いで、先月、追送検された。
調べに対して柳川容疑者は、「少女に興味があり、触ったり動画を撮ったりした。」と容疑を認めている
柳川容疑者は日中、所沢市内の住宅街を自転車で物色する“習性”があった。
家の外に置いてあるものや洗濯物などから、どの家に女の子が住んでいるのか、目星をつけていたそうだ。
「普段から女の子がいれば家を覚えていた」そう供述する柳川容疑者は、こうした”習性”から
多くの少女たちの居住実態を把握していったという。
●慎重な犯行 何度も被害に遭った少女も
そして、柳川容疑者は、夜遅くなるのを待って、目星をつけた住宅に向かい
カギがかかっていない窓などから侵入。寝ている少女たちにわいせつな行為をしたり、その様子を撮影していたとされる。
ただ、少女たちに気付かれそうになると、犯行を中断。下着などを盗んで、その場を立ち去っていたという。かなり慎重な犯罪者なのだ。
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Yahooニュース(FNNプライムオンライン) 2/6(月) 6:12配信
URLリンク(news.yahoo.co.jp)