23/01/24 10:59:41.01 jIa2wag19.net
株式会社プロテックス(本社:埼玉県和光市、代表取締役:西崎政男)では、新型コロナウイルス オミクロン株に対する抗体の保有量が、
オミクロン対応ワクチンの一般接種が始まった2022年9月以降、どの様に変化するかを自社研究所で調査することにいたしました。
【調査概要】
検査目的:新型コロナウイルスに対する抗体の保有量調査
検査方法:従来株、オミクロン株(BA.5(BA.4))のスパイクタンパク質断片(受容体結合領域)に対する抗体の抗体保持量(抗体価)を調べられるイージードク『 変異株抗体検査 』にて調査
検体検査時期:2022年9月1日~2022年9月30日
対象:イージードクⓇ『変異株抗体検査』を受けた国内在住で調査の同意を得た50名
対象者年代:20代以下10%、30代4%、40代16%、50代40%、60代以上30%
【調査の結果】
調査の結果、現在、流行中のオミクロン株BA.5に対する抗体保有調査の結果、2022年9月末時点で7割が十分な抗体保有量を保有していないことが判りました。
2022年9月末時点では、オミクロン株対応ワクチン接種は9月下旬に一般接種がスタートしたばかりでしたので、以下の様な結果になったと考えられます。
ワクチン接種を検討されている以下の3名の方について、抗体量(抗体価)を調べました。
<対象者>
A さん(50 代) : 従来型ワクチン(1 価) 3 回目接種済、接種後 8ヶ月。感染自覚無し。
B さん(40 代) : 従来型ワクチン(1 価) 4 回目接種済、接種後 6ヶ月。感染自覚無し。
C さん(40 代) : ワクチン未接種。感染自覚無し。
オミクロン株に対応する抗体の保有状況がそれぞれ異なっていることが分かりました。上図より、従来型ワクチン(1価)を接種者であるAさんとBさんで、
オミクロン株に対応する抗体を保有するBさんと、検出されないAさんが確認されました。ただ、Bさんも、現在流行しているBA.5に対応する抗体が