23/01/20 19:57:07.73 r8lhcr1O0.net
>>324
実は、大戦後のアメリカには農作物が大量に余っていて、日本が新しい市場と目された面もあります。
実際に、1976年まで給食の主食は基本パンのみで、コメは意識的に排除されました。
1970年代、国が減反政策をおこなうほどコメが余ったことをきっかけに、ようやく給食にコメが登場するようになったのです」
パン食が当たり前になるにつれ、国内のコメの消費量はどんどん下がっていった。
食料需給表によると、1962年度の118.3kgをピークに減少し、2019年度には53kgまで落ちている。
日本人の食文化が大きく変わった背景には、間違いなくアメリカの戦略が存在したのだ。