23/01/19 08:47:25.27 J7HSKEu90.net
「問題だらけのリニア工事」。静岡県側でなく、南アルプストンネル長野県側も驚愕の惨状
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大鹿村の現状も、JR東海が目標としていた「2027年の開業」に間に合うものではまったくない。
静岡県側の工事の遅れによってリニアの完成時期が先延ばしになるといった報道が見られるが、
長野県側でもやはり工事は遅れているのだ。
住民の理解得られず、未解決の残土処分
残土の処分場が決まらないので、予定地に仮置きした残土を片づけられずに変電施設も建設できない。
また、飯田市に建設予定のリニア「長野県駅」で立ち退く住民の引っ越し先造成のために、大鹿村の残土を利用することになっていた。
しかしこの残土を排出するために長野県が建設した河川敷の道路も、今年の豪雨で流出した。
こういった豪雨は近年頻発していて、残土の問題があと5年できれいに片づくとは思えない。
「被災現場の復旧と残土の処分地探しで、トンネルを掘りたくてもできない」というのが、長野県側のリニア建設工事の実情だ。