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抜粋
院長BLOG
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コロナワクチンを受けた中学生男子の膝の怪我が治りにくかったよ
2022.03.25 カテゴリー|新型コロナ, 湿潤療法
今年になってから、膝の怪我をした中学生男子が3名来院しました。
1人は工作をしていてカッターで膝を3㎝ほど切ってしまった中学生男子です。
きれいな切り傷なのできれいに縫合して通常通り1週間後に抜糸をしましたが、創が癒合せず開いてしまいました。
創が塞がるのにそれから2週間以上かかりました。
もう1人は、自転車で転んで膝を擦りむいた中学生男子です。
全治2週間くらいだろうと考えていましたが、なかなか新しい皮膚が出来ず創が治癒するまでに1ヶ月以上かかってしまいました。
もう1人も自転車で転んだ中学生男子です。
全治3週間くらいと考えていましたが、
これまた新しい肉や皮膚がなかなか出来ず創が治癒するまで7週間もかかってしまいました。
そして、3人とも創を異常に痛がっていました。通常、切り傷は縫合した翌日には痛みがなくなります。
すり傷は創傷被覆剤で傷を覆った時点で痛みがなくなります。
創部感染も感染が治まった時点で痛みがなくなるはずです。
ところが3人ともいつまで経っても痛みを訴えていました。
通常の痛み止め(カロナールやロキソニン)はほとんど効きませんでした。
そこで神経過敏状態になっていると診断しノイロトロピンを処方したらすみやかに痛みが取れました。
気のせいかもしれませんが、ノイロトロピンを投与してから創の治りも良くなった気がしました。
こんな経験は医者になって初めてでした。まるで重症の糖尿病患者さんのように創の治りが悪いのです。
もちろん3人とも糖尿病などない元気な中学生です。ほかに何か原因があるのだろうと頭をひねりましたが、なかなか思いつきませんでした。
3人の治療が終わる頃にふと、去年までと違うのはコロナワクチンだろうと思いつき、確認したら3人ともコロナワクチンを受けていました。
以下略