埼玉発の外食チェーン、群馬で高まる存在感 共通点の多さが理由? [蚤の市★]at NEWSPLUS
埼玉発の外食チェーン、群馬で高まる存在感 共通点の多さが理由? [蚤の市★] - 暇つぶし2ch1:蚤の市 ★
22/12/06 14:28:57.28 Cdps18EI9.net
 隣県・埼玉県発の外食チェーンが群馬県内で店舗を増やしている。ラーメンチェーン「日高屋」は14日、県内で初めて高崎市に出店し、「ぎょうざの満洲」は9日、伊勢崎市に県内6店舗目の新規出店をする。全国2位のうどん生産量を誇る土地柄ならではの、腹持ちが良くお手ごろな埼玉フードは、豊かな小麦文化など食の嗜好(しこう)で共通点が多い県内で、じわり存在感を高めている。【田所柳子】
 日高屋を展開する「ハイデイ日高」(さいたま市)は、これまで関東6都県に出店。商圏の大きさから東京や埼玉などの駅前や繁華街で積極的に出店してきたが、北関東では栃木に2012年、茨城に14年にそれぞれ初出店し、今回の県内進出で関東全県の出店を達成する。
 JR高崎駅に併設する商業施設「イーサイト高崎」への出店は、直営店では441店舗目となる。食事は390円の中華そばのほか、ニラレバ炒めなどの定食も多く、低価格帯。最近は1000円前後でビールやおつまみを楽しむ「日高屋飲み」も人気とされ、担当者は県内での浸透に期待する。
 一方、ぎょうざの満洲(埼玉県川越市)は10年に創業者の金子梅吉会長の出身地である沼田市に全国で唯一の温泉旅館を併設する店舗「東明館」を開業して以来、前橋、伊勢崎、太田、高崎に出店してきた。関東・関西の全101店舗のうち、県内は埼玉、東京に次いで店舗数が多い。
 同社のギョーザは小麦の味わいを強く感じるモチモチした皮が特徴で、担当者は「うどんを家庭でよく食べるなど、小麦文化で群馬と埼玉に共通性がある」と話す。特有の強風で店舗の外にのぼりなどが置きにくい点以外は、群馬での展開に難しさはないという。
 県内進出の”老舗”である「山田うどん」を運営する山田食品産業(埼玉県所沢市)に県内浸透の背景を聞いた。関東7都県の155店舗のうち、県内には16店舗あり、埼玉県境に近い大泉町や旧境町(現伊勢崎市)に1974年に出店したのが始まりだ。県内はチェーン店が乱立しておらず、高速道や主要国道が多いため、郊外型の出店が多い山田うどんに適しているという。
 江橋丈広営業企画部長は共通する味覚を挙げ、「関西のダシと正反対の濃いしょうゆの味付けは同じ関東圏で受け入れられやすい」と指摘した。同社のセットメニューはどんぶりもうどんも各1人前のボリュームで、トラック運転手など体力を使う男性の利用も多いが、休日にファミリーレストランとして利用する家族連れが多いのも群馬の特徴という。「腹持ちの良さ」が県内での受け入れに欠かせない可能性がある。
毎日新聞 2022/12/6 13:23
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