22/12/05 06:23:37.50 anmS4saB0.net
>>1
全くの間違いではないが、この水道屋も水道事業を完全に理解していないので、変なミスリードになっている。
水道事業は、ほぼ水道料金で賄われているから税金による公共事業ではない。
全く間違っている訳では無いが、公共事業が目の敵にされていて削減されていたこととはあまり関係ない。
水道インフラの更新費も水道料金に含まれており、更新は着実に行われている。
この水道屋が見せたような箇所もあるが、更新には優先順位があり、同じ水道管でも1000世帯が利用している場所と10世帯しか使用していない水道管では、更新に差が出るのは仕方がない。
それでもそれを行政の不作為と言うなら、水道料金の値上げを住民は受け入れなければならない。
また、水道工事は建設業者を名乗っていればどんなところでもできるわけではない。
特定の技術と資格が必要な上、担い手も少ないので希少性が高い。
発注量を増やしても業者が足りなくなるので、マンパワーが足りなくなる。
更に水道は道路下に入っているため、実施すれば道路規制して工事を行わなければならない。
当然交通に支障が出るし、近隣住民やそこを通過するだけの人も苦情を言いたい放題。
そうなると、年度ごとに分散して工事をせざるを得ない。
行政を正そうとするなら、正そうとする側も、まともな知識と事実に基づいた指摘が必要。