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ブラジル、バーや飲食店でのW杯熱狂観戦でコロナ感染拡大を警戒
URLリンク(jp.reuters.com)
2022年11月24日
サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会の開幕に伴い、サッカー大国ブラジルで公衆衛生専門家らが新型コロナウイルス感染の新たな流行の波を警告している。
多くの国民が観戦のため仕事を切り上げてバーや飲食店に長時間すし詰めになったり、家に集まって食事しながら観戦したりするためだ。
新たな派生型の出現やワクチン追加接種の遅れとあいまって、医療専門家は神経をとがらせている。
リオデジャネイロの生物医学研究所の担当者は、W杯関連の集まりがどれも極めて感染しやすい環境と言えると指摘。
ブラジル国家衛生監督庁は22日、ウイルス拡散防止のため空港や機内でのマスク着用義務を再導入すると発表した。
ブラジルの公式統計によると、先週の新規感染者は11月初めの週に比べて230%急増し、今年8月以来の高水準になった。
コロナ関連死は、10月は1日当たり1桁台だったが、今月は22日だけで116人報告された。
《ブラジル》新型コロナ感染拡大で空港や機内でのマスク再義務化
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
11/24(木) 7:27配信
新型コロナの感染再拡大や年末年始の人混み増を配慮し、国家衛生監督庁(Anvisa)が22日夜、
25日以降の空港内や機内でのマスク着用を義務化したと22、23日付現地紙、サイトが報じた。
空港や機内でのマスク着用は8月に非義務化されたが、22日の理事会では5人中4人が義務化に賛同した。