22/11/06 07:55:17.30 yZ/pK/Ha9.net
※11/5(土) 17:20配信
読売新聞(ヨミドクター)
性感染症の「梅毒」であると今年診断された人が1万人を超えました。こうした中、懸念されるのが母親の胎盤を通じて胎児に感染する「先天梅毒」です。妊婦が分からないうちに感染してしまうことも少なくないといい、注意が必要です。
体に赤い発疹、心臓や血管、脳に障害が起きることも
梅毒は、「梅毒トレポネーマ」という細菌が原因で発症します。主に性的な接触によって、性器や口、肛門の粘膜や皮膚の傷口から体内に菌が侵入します。症状は、性器や口内にしこりができたり、太ももの付け根のリンパ節が腫れたりします。また、体に赤い発疹ができ、何年もたってから心臓や血管、脳に障害が起きることもあります。
国立感染症研究所によると、11月1日時点で報告された梅毒患者数は1万141人です。昨年の7983人を大きく上回り、現在の調査方法となった1999年以降、初めて1万人を超えました。
心当たりはなく、知らない間に感染
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