【群大】学生は「アカハラだ」と悲鳴 群馬大医学部3年生「3分の1が留年」の異常事態★2 [七波羅探題★]at NEWSPLUS
【群大】学生は「アカハラだ」と悲鳴 群馬大医学部3年生「3分の1が留年」の異常事態★2 [七波羅探題★] - 暇つぶし2ch191:ニューノーマルの名無しさん
22/10/23 18:22:33.08 sH2sog1O0.net
即興演劇を通じて人間力を育む
「積極性がない」「マニュアル的な患者対応をしている」「興味のないことには全く関心を示さない」「コミュニケーション・スキルのバラつきが大きくなっている」。
昨今の医学生・研修医に対するイメージについて臨床倫理学を専門とする服部健司氏(群馬大学大学院教授)は,
「これまでは医学の専門知・技術を教育する場として存在した医学部だったが,これからは人間や社会についての理解を深め,経験知を増やすための場が医学部には求められる」と卒前教育の変化の必要性を説く。
授業を担当する服部氏は,診察室の一幕を演じていた俳優の演技を止め,
すかさず「今の場面どう思いましたか?周りの同級生と2分間話し合ってください」と,講堂を埋める100人を超す医学科2年生に議論を促す。
学生たちの話し合いが終わったころを見計らい,同氏はこう切り出した。
「ではAさん,この場面の続きをエチュードしてみましょうか」。医師役を演じていた俳優に代わり,今度は学生が演じる―。
同大医学科では,2017年より人間理解,人とのかかわり方を学ぶ「人間学」をカリキュラムへと導入する検討を続け,ついに2020年からスタートした。
社会の現実の中で生きる他者の生へと関心を向け,心情を想像する力,人とのコミュニケーションの図り方,自己表現力,他者のニーズに対して柔軟に対応する方法を学び,医師として必要な医学的な知と技術以外の基本的な素養を身につけることを目的とする。
「座学にとどまらず身体表現参加型授業を取り入れることで,マニュアル通り決められたパターンに従って振る舞うのではなく,相手の出方に合わせて,しなやかに,のびやかに身体表現を養う時間としたい」と話すのは前出の服部氏。
学年が上がるほど医療の世界の慣行やイメージに染まり,模倣的な姿勢が強化され,しなやかに望ましい医療の在り方を追い求めにくくなると分析する服部氏。
「カリキュラム導入へのハードルは高いものの,全国の医学部でぜひ導入を検討いただきたい。今の医学部生には必要だ」と強調した。
URLリンク(www.igaku-shoin.co.jp)


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