22/10/13 12:05:47.80 mvxLjjQp9.net
逮捕前にはツイッターで、「やっぱ自分は頭の中のネジが飛んでるサイコパスなんだろな。ってか、何を今さら(笑)傭兵時代含めて何人殺めたよ?」と大量殺人を“告白”していた小野容疑者。事件への直接的な関与を示す内容だけではなく、最近になり父を脳梗塞で失ったほか、妻と離婚するなどして「僕には何にもないし誰もいない」と孤独に苛まれた気持ちを投稿するなどしていた。また、自身について「社会復帰しない方が正解かも」と嘆く内容の書き込みも多くみられた。今年8月には「約束残っている人たちの処理が済んだら自分の処理もしなきゃね」などと自身の自殺をほのめかしていた。
だが、前出の知人女性Aさんは、「小野さんは自殺願望を持つ一方で、他人の自殺を“手助け”することによって生きる希望を見出してもいたと思う。自分にしかできない屈折した“人助け”への思いから犯行を重ねていたのではないか」と推測する。
「時期は夏は死体が腐乱し、冬は地面が凍って固くなるから、秋が良い」
「自分も自殺を手伝ってもらいたくて、小野さんに連絡をとり、“手順”について詳しくうかがいました。小野さんは元傭兵だからか、『人をわりと平気で殺せる人なんかなかなかいないですよ』『ただ役に立ちたいだけ』と話していましたね。『小柄でスリムな人なら楽ですね(笑)』とも言っていました。
荷物はなるべくもってこない状態で来るように伝えられました。合流してからは位置情報をオフ、ツイッターアカウントも消してもらうと言っていました。住居の解約や荷物の処理もしてもらったうえで、行方不明届が出ない状況を整えてから、移動費と薬品代分のわずか5万円で請け負うと話していました。時期としては、夏は死体が腐敗し冬は地面が凍って固くなるため、秋が良いと話していました。こうした方法で3年前にも精神疾患を持つ女性2人の自殺を手伝ったそうです」
警察に気づかれぬように、自然に失踪したかに見せかける「工作」を依頼者に要求していたという小野容疑者。今年8月の「3年前に解体道具を始末したからまた揃えなくてはな。解体は時間との勝負だし。効率的に迅速に!!」といったツイートからも、これからの凶行を見越したかのように準備する様子が窺える。
薬品で髪の毛や臓器を溶かして、骨は細かく砕いて発酵促進剤と一緒に埋める
さらに、遺体の痕跡を残さないための“処理”については、徹底したこだわりもあったのだという。
「遺体は血抜きをしてから自宅浴室で解体し、薬品で髪の毛や臓器は溶かして、3日ぐらいで処理するそうです。骨は細かく砕いて、バラバラにしてから土に分解されやすいように発酵促進剤と一緒に埋めると言っていました。本人も『警察に捕まりたくない』といっていたので、バレないように徹底していたようです。
志願者とシーシャ(水タバコ)を吸いに行ったり、“手助け”前に一緒にご飯を食べにいくこともあったようです。相手女性はどこに住んでいても請け負ってあげて、仮に気が変わった場合にも『仕方ないから』といって、強制はしないと言っていました。途中でキャンセルも多かったようです。本人も病気に苦しんでいて、生活保護を受けていたと話していました」
瀬川さんの遺体も同様の手口で“解体”される前だったのか。事件の全容解明が待たれる。