22/09/23 16:09:48.59 ICj2/x8x0.net
>>351
自衛隊を9条に定める「侵略的戦力とは見做さない」というのは
最高裁と共産党の一致した見解で合憲
違憲なら改憲しなきゃな
URLリンク(www.jcp.or.jp)
◇「党綱領改定案」から
自衛隊については、海外派兵立法をやめ、軍縮の措置をとる。
安保条約廃棄後のアジア情勢の新しい展開を踏まえつつ、
国民の合意での憲法第九条の完全実施(自衛隊の解消)に向かっての前進をはかる。
◇自衛隊の段階的解消
自衛隊の問題です。
憲法との関係は違いますが、自衛隊の問題にも、
解決の仕方には、天皇制の場合とよく似た問題があります。
日本の憲法第九条には、日本は戦力を持たない、
それからまた、武力行使はしない、武力による威嚇もしない、
国際紛争の解決に武力は使わない、こういうことが明記してあります。
この条項に照らしていえば、自衛隊をもっとも強く擁護する人でも、
いまでは自衛隊が戦力であることを否定する人はいません。
その点からいっても、
いまの自衛隊のあり方、ついに海外派兵までやるようになった現状が憲法違反であることは明らかであって、
自衛隊を違憲の存在だとするわれわれの立場は少しも変わりません。
しかし、これも、日本共産党がそういう主張をし、
そういう立場をとっているというだけでは、解決できないのです。
すでに半世紀、国民は自衛隊とともに生活してきました。
“安保条約と自衛隊なしに日本の安全は守れない”ということが、
それこそ、国をあげてという形で広められてきました。
憲法と自衛隊との矛盾を解決するには、やはり、国民の合意というものが何よりも大事になります。
私たちはこういう立場で、三年前の党大会で自衛隊の段階的解消という方針を定めました。