22/08/10 22:15:20.49 AN/0aCyE9.net
生まれてから当たり前のように自分の名前があり、それを使って今も生活している。
両親や祖父母が自分の誕生を喜んで、大切に選び、付けてくれた名前である。
友人に可愛い名前の子がいて「いいな～」と思ったことは何度かあるが、さすがに今まで一度も、名前を変えようと考えたことはない。
しかし、世の中には「名前が好きになれない」「字画をみてもらったら良い運勢ではなかった」といった様々な理由などから、改名を希望する人もいる。
日本では『戸籍法107条の２（氏名の変更）』で「正当な事由によつて名を変更しようとする者は、家庭裁判所の許可を得て、その旨を届け出なければならない」とあり、改名は可能であるが、なにやら手続きなどが大変そうであるし、実際、私の周りに改名をした日本人の知り合いは一人もいない。
■3回まで改名ができる台湾
だが、台湾に住んでみて驚いたのは改名をしている人が非常に多い。
身近にも改名している友人が何十人もいる。「私は親が１回変えて、自分でも２回変えてるよ」などと言う友人もいるから驚く。そんな友人たちに聞いた改名の理由のほとんどが「運気アップのため」である。
では、台湾ではどのぐらいの人が改名しているだろう。
調べてみると少し古いけれど2017年に内政部統計處が発表しているデータがあった。
2010年～2017年までの7年間に改名した人の人数は82万634人（URLﾘﾝｸ(www.moi.gov.tw)）。年間に約10万人以上が改名している計算になる。
全文はソースで
URLﾘﾝｸ(www.newsweekjapan.jp)