22/08/12 20:27:38.34 2dHf8eeY0.net
楽天モバイルは事業参入時に、損益分岐点契約者数は700万件と公表していました。これは「月額2980円使い放題」で会員を集めた場合の試算であり、現状の平均利用金額水準は3分の2程度まで下がっているとみていいかと思います。700万件とされていた損益分岐点契約者数は、単純計算ですが約1000万件程度にまで上昇したと想定できるでしょう。
すなわち、550万件という契約者数は、黒字化に向けてまだまだ道半ば。0円契約で契約者数は激増したものの、モバイル事業の赤字幅は増大してしまったのですから、結果としてマーケティングでいうところの「バーゲンハンター」を増やしただけだったわけで、基本戦略は大幅な見直しを迫られたといえます。
楽天グループの三木谷浩史会長兼社長は直近のインタビューで、0円プラン廃止による契約者の流出の