ワクチン接種しても感染拡大する理由 ワクチン接種で減らない感染者 [NAMAPO★]at NEWSPLUS
ワクチン接種しても感染拡大する理由 ワクチン接種で減らない感染者 [NAMAPO★] - 暇つぶし2ch1:NAMAPO ★
22/08/05 21:25:23 I8tpoOvm9.net
新型コロナウイルスが発生した当初、コロナの終焉は集団免疫しかないと考えられていた。
世界の誰もコロナに対する免疫を持っていないので、全員が感染するまで流行は拡大する
可能性があるのだが、理論的には人口の7割程度が感染すると、感染者の周囲に非感染者
が少なくなり、感染の機会が低下して、感染は終わるというのが集団免疫の考え方だ。

ところが大部分が感染するまで流行が続くという考えはすぐに崩れた。日本でも世界でも
人口の7割どころが1割をはるかに下回る割合が感染しただけで自然に収まるという波を
約4カ月周期で繰り返したのである。

▼変異ウイルスが作り出す流行の周期

流行の波が発生する原因として、行動制限がなくなって他人との接触が多くなると流行が
起こり、規制が厳しくなって他人との接触が減ると流行が収まると説明されている。
しかし、それはあり得ない。日本も世界もよく似た4カ月周期の流行を7回も繰り返して
いるのだが、世界中で同じ時期に人流が増加し、同じ時期に減少するなどということは
考えられないからだ。

この流行の波を説明する可能性を示しているのがNature誌に掲載された論文である 。南ア
フリカでは2020年から5波の流行が起こっているが、第1波は初期型、第2波はベータ型
第3波はデルタ型、第4波はオミクロンBA1・BA2型、そして第5波はオミクロンBA4・
BA5型が原因で、変異型が現れるたびに新たな流行が起こっている。またオミクロン株は
免疫を回避する能力を獲得している。このような事実から、これまで周期的に流行が起こ
った原因は次のように考えられる。

私たちは誰もコロナだけに対応する「獲得免疫」は持っていないが、多くの病原体に対抗
する「自然免疫」は持っている。そのおかげで少人数だけがコロナに感染して、流行は
小さな波で終わった。感染すると免疫ができるので、同じ型には感染しない。しかし、変異
型が現れると、再び小さな波が起こる。そんなことを繰り返しているうちに、免疫を回避
する変異型が現れて、第1波から7波に向かって流行の波が次第に大きくなった。今後も
新しい変異型が現れるたびに波を繰り返すだろう。そんな予測である。

よいニュースは、オミクロン株の毒性が弱くなっていることだ。感染しても大部分が無症状
か軽症で済むのであれば、対策の基本を「感染防止」から「重症化防止」に移行し、ウィズ
コロナを実現すべきである。弱くなったとはいえ、ワクチンに重症化予防効果があるので
あれば、高齢者や基礎疾患を持つコロナ弱者に限って接種することが最善の方向であろう。

今後、感染予防効果があるワクチンの開発が進むのだろうか。有効なワクチンを開発しよう
とすれば、変異型が現れるたびに新たなワクチンを作らなくてはいけないかもしれない。

他方、感染防止至上主義の国は中国、日本など少数にとどまり、多くの国でウィズコロナ
政策が広がっている。世界が感染対策に力を入れなくなっている現状では、国民全員にワク
チンを接種して感染を防ごうとする国はなくなるだろう。そうなれば、ワクチンメーカーも
新たなワクチンの開発の意欲はなくなる。

ワクチン政策の変更と関連して、多くの意見があるにもかかわらず、日本はまだコロナを2類
扱いにしているが、そのために医療崩壊や保健所機能崩壊が起こるなどのデメリットは大きい。
国内に多数の感染者がいるにもかかわらず入国制限を続けるという不合理な規制も続いている。

早期に5類への変更を行い、対策の中心を感染防止から重症者の救済に変更すべきである。
(抜粋)

URLリンク(wedge.ismedia.jp)


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