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ABEMA TIMES 8/4(木) 19:50
「女の子として扱われる度に違和感はずっとありましたよ、子どもの頃は」
名古屋在住のユズシカさん。性同一性障害と診断され、20歳の時に性別を女性から男性に変更した。「胸の手術の時は、服装とかも自由になるしラクになるので、かなり嬉しかったしスッキリもした」。
男性としての人生を歩みだすが、30代になると再び性自認に変化が。「生まれつきの男性だと思って接してくれる人がほとんどになって、男であることが当たり前になると、なんか変わったことがしてみたくなる。女装してみたいとか」。
女装を始めたことで、次第にユズシカさんの心も変化していく。「女装がうまくなって、本当に女の子だと思われる、認識されるようになった時の面白さや達成感。もともと女なのになぜかそういう面白さを実感して、何もかもが新鮮だった」。
そして、再び性別適合手術を行い、男性器を切除。女性としての生活をスタートさせた。「女性として扱われることも(嫌ではなくなった)。そう感じられるようになったのは、一度違和感のあった女性から男性へ性転換したから。あのまま“何か女性じゃないような気がする”という状態でずっと悩んでいたら、多分今でも男の格好をして、“でも男じゃない”という状態で悩んでいたと思う」。
現在、ユズシカさんは女装コーディネーターという仕事をしながら、自分と同じような人の力になれればと、性自認が変わる人の存在や理解を深める活動をしている。
■2度目の性別変更は「“きっと幸せ”って確信めいたものはあった」
こっつんさん
性別を再変更する人は他にも。「20歳過ぎぐらいからつい最近までずっと男性で」と話すのは、こっつんさん。22歳の時に性同一性障害と診断され、性別を女性から男性へ変更した。
しかし、男性ホルモンを投与した影響で、20代で髪の毛が抜け落ちてしまった。「すごく男性的な容姿というものにあこがれていた部分はあるけど、“ここまで望んでいなかったんだけど、自分”みたいな。できればもう少し自分はキレイでいたいなというのはあった」。
そんな自分の思いに気づいたこっつんさんは、30代に入ると自分が男性であることに違和感を持つようになり、40歳を過ぎてから再び女性だと認識するようになった。「私たちトランスジェンダーの人たちは、性自認と体はバラバラ。一貫して死ぬまでそれがバラバラな人もいれば、途中で交差したり一致したり、また離れたりとか、いろんな人がおそらくいると思う」。
揺れ動く性自認。性別変更の1回目と2回目で気持ちに変化はあったのか。「全然違った。全部わかったつもりではないけど、“もしかしたら、私はこの選択をしたらすごく楽しいんじゃないだろうか”というよりは、(2回目は)“女性として生きたらきっと幸せ”ってちょっと確信めいたものはあった」。
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ユズシカさん
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